RICEの疑問に答えます
こんにちは!
MASATOです。
昨日もお伝えしましたが、
一番最初の自分でできる処置は
ほとんど同じということです。
この処置ができるか、できないかで、
怪我の治るスピードや重症になるかも
変わってきます。
今日は、
安静、アイシングをしたあとの続きを
解説していきます。
part3
Compression(圧迫)-
患部の圧迫適度な圧迫を
患部に与えることで
腫れや炎症をコントロールすることが
できます。
part4
Elevation(挙上)-患部の挙上
心臓より高い位置に
挙上をすることで重力を
利用し腫れや炎症を
コントロールすることができます。
Q.いつRICE処置を行いますか?
A.受傷後痛み、腫れ、炎症があるとき。
あるいは、慢性の症状があるとき。
Q.なぜRICE処置が必要ですか?
受傷後の回復を早めるのに
腫れや炎症を抑えることが重要になります。
腫れは治癒の初期の過程で
必要なものですが、
それが大きくなりすぎると
逆に治癒を遅らすことになるので、
必要最低限にコントロールすること
が重要になります。
Q.どれくらいの間?
部位により異なりますが、
15分~20分(RICE処置)が目安になります。
そして、40分~60分(RICE処置)
の間隔を開けた後に
RICE処置を再び行います。
症状によりますが
受傷後24~72時間はこのサイクルを
繰り返します。
Q.何を使ってRICE処置はできますか?
RICE処置に必要なものは患部を
冷却、圧迫、固定するものです。
RICE処置時に便利な道具が
ありますので以下に紹介します。
例)RICE処置時に便利な道具
・冷却用
フレキシコールド
中身がゲル状なのでどんな
凹凸にもフィットし
冷却効果が長時間持続できる
アイスパックです。
冷凍庫に保管しておけば
何度でも繰り返し使用することが可能です。
インスタントコールドパック
冷凍庫に保管する必要がなくワンタッチでどこでも冷却を可能にしますので携帯に便利です。
・圧迫用
プロテクティブパッド、オーソゲルパッド、ホースシューパッド
・固定用
ダブルレンジラップ、ソフトエラスチックテープ
聞いたことないものがあったら、
よければ調べてみてください
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PS
書いているブログは
万人に向けたものです。
あなたのためだけの
アドバイスではないので
具体的なアドバイスはをすることは
難しいです。
このブログを読んでいるあなたには
いくつか悩みがあると思います。
為になると思いますので
この特別なブログを見てください
https://tafsprinter.blogspot.com/2019/10/1500m7-d.html?m=1