シンプルな練習をストイックに継続する

こんにちは

 

MASATOです。

 

シンプルな練習をやり続けるのって

なかなか難しくないですか?

 

今回は長距離選手の気になる記事を

見つけたのでそれについてお話します。



目標レースに向けての本格準備

に入るのは4カ月前からだ。

 

長距離、マラソン最速選手の

典型的な一週間のメニューを

知る機会がありました。

 

週単位でロングラン(長距離を走る練習法)、

インターバル走などのスピード練習に加え、

 

ファルトレク(土や芝生などやわらかい

地面の上を走る練習法)など

 

種類の違う練習を連続させないで

入れ替えるのがポイントだという。

 

 

例えば、

月曜日にロングランをやったら火曜日は

トラックでスピード練習、

 

土曜日にもう一度スピード練習を入れ、

水、木、金、日のうちどこかで

 

ファルトレクをやって、

残りはリカバリーランにする。  

 

ロングランは時期によるが

30km~40kmくらい。

 

インターバルも時期によって

1000m、1200m、1600m、2000m

をミックスしてやる。

 

ペースを聞いたらロングランは

キロ3分20秒、インターバルは

キロ2分40秒くらいとのことだった。

 

速すぎました笑

 

ただ、メニューの内容自体はそれほど

驚くものではないと思った。

 

とくに、スピード練習が週に2回というのは

きわめて一般的だ。

 

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走る距離や速さには雲泥の差があるが、

この私でさえ目標レースの3カ月前から

 

準備を始めて、

週1~2回のスピード練習、

週末にロングラン、  

 

その他の日は時間があれば

ジョギングという程度の練習はこなす。

 

 

「内容は多くのランナーと共通している。

ボリューム(練習量)や厳しさは

アスリートによって変わってくる」

と語っていた。

 

要は、目標から逆算して、

速さ(スピード練習)と

スタミナ(距離走)、

 

そして疲労抜き(回復)を

バランスよく組み合わせることが

肝心なようだ。

 

 

直前2カ月は試合フェーズだ。

レースに向けてコンディションを整える。

 

ベルリンマラソンの前は1200mの

インターバルを1日13本繰り返したという。

 

ペースは400mあたり67秒~68秒、

キロあたりに換算すると2分50秒前後である。

 

準備フェーズよりはややゆっくりだ。

 

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こうした追い込み型の練習は

レースの8日前で終了する。

 

そこから当日まではリカバリーに

徹するという。

 

考え方はいたってシンプルだ。

練習前の屈伸や柔軟も、

普段、私たちがやっているのと同じだった

 

ウォーミングアップとして

トラックを反対回り(時計回り)

に5~6周する。

 

その後、「体を目覚めさせるために」

100m程度の短いスプリント走を

5~6本程度入れる。

 

特別なことは何もない。

キプチョゲ選手はこうした

シンプルな練習をストイックに“

休まず”続けている。

 

 

 コーチからは

「スタートラインに立ったときに

自分が最高だと思えるように

準備することが重要だ」

とよく言われるという。

 

 

自身の口からも「自分を信じ、

優先順位をつけた、

きちんとした生活を送る」

 

「重要なのは、勝つことじゃない。

(勝つための)準備をしっかりすること」

 

「毎日、毎分、毎時間、

目的意識を持って、

常に準備を怠らない」

 

といった言葉が何度も出てくる。

 

周到な準備に裏打ちされた

「自信」がメンタルの強さに

つながるのだろう。

 

「限界を感じたことはありません。

限界は突破するためにあるものです」

 

世界一速い男が強調する

「走りを楽しむこと」

 

 

もうひとつ強調していたのが

走ることを「楽しむ」ことだ。

 

そのためには、好きであることが

大切だと繰り返した。

 

「ランニングを愛して、レースを楽しむ」「(レース中は)リラックスした自由な心で楽しんでいる」

 

キーワードは

「自由」「楽しむ」「愛する」だ。

 

陸上で楽しかったこと

こうなりたいと思ったこと

 

自分のポジティブな感情を

思い出して楽しんでいきましょう

 

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