暑くなると走れないランナーには3つのわけ
こんにちは
中距離メンタルトレーナーの
MASATOです。
もうそろそろ夏が終わりますね。
夏の時期の暑さ対策の内容を以前
書きましたが、もう一度書かせてもらいます。
夏の時期は当たり前ですが暑いです。
暑くて、自分の実力を出せないと
練習もできず、
そして、本番のインターハイ
ですら満足の結果を出せなく
なってしまいます。
せっかく頑張ってきたのに
こんなのあんまりですよね。
この3つの中のどれかに
あなたが走れなかった原因が
隠れています。
その3つとは、
・脱水
・エネルギー不足
・体温の急上昇
です。
選手それぞれに
体質や体格などの差があります
少しの距離のランニングで
汗がたくさん出る人、
長距離を走っても
全く汗が出ない人などもいます。
私たち人間は
「のどが渇いたな」
と感じたときにはすでに
脱水状態にあり給水すべき
タイミングを逃しています。
この脱水状態が
どんどん進行してしまうと、
体の中の水分が減るので
体の熱を発散させることが
できなくなり
「こもり熱」状態となります。
そうなると運動することが
難しくパフォーマンスとして
発揮することが不可能となります。
結果的に走っていても足が止まり、
やがて歩くことすら
危険な状態となってきます。
なので、そんな脱水気味のあなたに
やってほしいことが
・こまめな水分補給
・自分を知ること
私を例にすると、
10㎞程度のランニングを
したあと体重は1.2kgほど落ちます。
つまり汗や呼吸や放熱で
それだけの水分が失われている
ということです。
これが夏になると体調
にもよりますが2㎏以上
体重の変化があることもあります。
こまめな水分補給とよく聞きますが、
これが本当に基本中の基本です。
また日ごろから
ランニング前後の体の状態を
しっかりと記録することが望ましいです。
例えば走る前と走ったあとの
体重の変化がここで
重要になってきますよね。
水分補給は必要だけど、
じゃあどれぐらい必要なんだ?
ということを知ることも
大切になってきます。
PS
書いているブログは
万人に向けたものです。
あなたのためだけの
アドバイスではないので
具体的なアドバイスはをすることは
難しいです。
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